【須はら飾り 錦彩 貝合わせ(もみじ) 飾り台付き 結婚祝 結婚記念 引出物 出産祝 長寿祝 敬老の日 誕生日祝 節句飾り
■須原陶磁工房 須はら飾り 錦彩 貝合わせ(もみじ)・飾り台付き 平安の遊び「貝合わせ」。
貝合わせに用いる蛤は一対の貝のみ合うため、夫婦円満のしるしとして婚礼道具となりました。
一対の蛤に可憐な草花を描いた「貝合わせ」。
絵柄の美しさを競い、それを題材に歌を詠み合いました。
季節を感じるインテリアとして、結婚や出産の贈り物としてよろこばれます。
写真は、春の食卓にセンターピースとして、立雛や犬筥をあしらっています。
夫婦和合の象徴ともされる貝合わせの貝を散らして桃の節句のおもてなしです。
「須原陶磁工房」の創作力と絵付け師の熟練の技が表現された逸品です。
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海外の方へのお土産・贈り物などのプレゼントとしてもお薦めいたします。
*サイズ:はまぐり/高さ7.5cm×横巾9cm 飾り台/高さ3.5cm×横巾23.5cm *素材:陶器 *産地: 愛知県 瀬戸市 *ブランド名: 瀬戸焼 *紙箱入り ●取扱注意点: 汚れがあった場合は、中性洗剤を薄めて、柔らかい布巾等でさっと洗いよくゆすいでください。
●その他: ・一点一点手作りの為、写真とは色相・形状等が微妙に異なります。
予めご了承下さい。
・在庫が無い場合は、ご注文をいただいてからの生産となります。
商品によってお届けが遅くなる場合があります。
納期については、お問い合わせください。
::: 窯元紹介 ::: ■須原陶磁工房 須原陶磁工房は、中外陶園の製陶部として「薬師窯」の干支(えと)置物、招き猫の製造はもちろん「須原陶磁工房」のブランドで展開する須はら飾りを制作する工房でもあります。
商品は鋳込みから仕上げ、絵付けまで熟練した陶師が、一つ一つ手作業で心を込めて製作いたしております。
なかでも雅やかな須はら錦彩や染付彩絵は須原陶磁工房ならではの「手わざ」です。
◆貝合わせとは 平安時代から伝わる日本の遊び。
本来の貝合わせは、合わせものの一つとして貝殻の色合いや形の美しさ、珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその優劣を競い合ったりする貴族たちの遊びであった。
江戸時代の貝合わせは、内側を蒔絵や金箔で装飾されたハマグリの貝殻を使用する。
ハマグリなどの二枚貝は、対となる貝殻としか組み合わせることができないので、裏返した貝殻のペアを選ぶようにして遊んだ。
また、対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として、公家や大名家の嫁入り道具の美しい貝桶や貝が作られた。
貝の内側に描かれるのは自然の風物や土佐一門風の公家の男女が多く、対になる貝には同じく対になる絵が描かれた。
美しく装飾された合貝を納めた貝桶は八角形の形をしており二個一対であった。
大名家の姫の婚礼調度の中で最も重要な意味を持ち、婚礼行列の際には先頭で運ばれた。
婚礼行列が婚家に到着すると、まず初めに貝桶を新婦側から婚家側に引き渡す「貝桶渡し」の儀式が行われた。
貝桶渡しは家老などの重臣が担当し、大名家の婚礼に置いて重要な儀式であった。
現在では人前式のセレモニー「貝合わせの儀」として使用されるようになった。
- 商品価格:3,630円
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